劇団四季

大阪四季劇場バケモノの子の座席の見え方は?1階と2階どっちがおすすめ?

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劇団四季バケモノの子が大阪四季劇場で2023年12月10日から公開となります。

大阪四季劇場は座席の総数が約1200席となります。

約1200席の会場は、東京の四季劇場[秋]や有明四季劇場などと同じ大きさですので、比較的広い会場となります。

会場が広いということは、座席による見え方も大きく変わってくるかと思います。

  • 劇団四季バケモノの子でおすすめの座席はどこ?
  • 大阪四季劇場の座席による見え方はどのような違いがあるのか?
  • 大阪四季劇場では、1階と2階どっちがおすすめ?
  • 子どもでも見やすい座席はどこがいい?

狭い会場と違って、大阪四季劇場は場所によっては見え方に大きな差があるようです!

このような事を分かりやすく解説できたらと思います。

 

大阪四季劇場の座席表

大阪四季劇場の座席のおすすめは?バケモノの子座席表ごとの見え方は?

劇団四季の大阪会場は【大阪四季劇場】となります。

大阪四季劇場は、大阪駅のそばの『ハービス・エント』内7階にあります。

ハービス・エントには地下駐車場も340台設置されていますが、大阪四季劇場利用で駐車料金が1時間無料サービスがあります。

大阪四季劇場の特徴としては、2階建て構造となっているんですね!

座席については、S1・S・A1・A2・B・Cと6つに区分されます。

S1・S・A1で構成される1階席S・A2・B・Cで構成される2階席とに分ける事が出来ます。

S席は1階後方もしくは2階前方の2種類あります。

この階層もどちらを選ぶかで見え方は全く変わってきますよね!

それでは大阪四季劇場の座席にはどのような特徴があるのかみていきましょう!

 

バケモノの子大阪四季劇場での見え方や見やすい座席を紹介!

大阪四季劇場の座席のおすすめは?バケモノの子座席表ごとの見え方は?

せっかくの劇団四季バケモノの子を見に行くなら良い座席で鑑賞したいですよね?

こちらでは、実際に大阪四季劇場でどのくらいの距離感で見えるのか見え方をご紹介!

端っこの座席や遠くの座席からの見え方が心配な方はとことんcheck it out!

 

S1席からの見え方

この距離ですと、九太と一郎彦の戦うシーンも迫力満点!

キャストの表情はもちろん!キャストの汗まで確認できる距離と言えます。

声や音の伝わり方も臨場感のある鑑賞を楽しめると思いますよ!

S1というだけあって、最高の座席である事は間違いないですね!

こちらはS1とA1の境目くらいの座席になります。

A1の座席でお悩みの方には

 

A1席からの見え方

A1側面に関しては、結構横から鑑賞する感じになります。

割り切った大人にはキャストも近くて良い座席かもしれません。

横から鑑賞する事になるので、キャストの演技は客席中央に向けて行われることから疎外感を感じる事もあるかと思います。

子どもさんには、物語に入り込みづらい座席かもしれません。

 

1階S席からの見え方

1階S席からの見え方です。

全体が見渡せる所がこちらの座席のメリットと言えます。

全体が見渡せると何がいいのか?

ステージ周りも毎回劇団四季の演目ごとに違うので、楽しめるポイントとなります。

ステージの淵の装飾を含めて、絵画の額縁のようなイメージを私は持っています。

撮影などは禁止されると思いますが、【1枚の絵画】として目に焼き付けてください!

ステージまでの距離がありますので、キャストの表情がなんとか確認できる程度といった感じになると思います。

 

2階S席からの見え方

ここからは2階席となります。

こちらはS2の座席からの見え方になります。

私個人の意見としましては、A1後方席よりはS2の前方席の方が良席だと思います。

A1後方の全体を含んで鑑賞できる点は同じです。

S2のメリットは、床の照明や演出まで全体を見通せるところが私は好きですね!

 

A2席からの見え方

少し分かりづらいですかね。

C席を後述しますが、画像で見るとA2席とC席ほとんど変わらないかもしれません。

C席とは3~4列くらいの違いとなりますので、見え方もそこまで大きな変化はないように感じます。

 

B席・C席からの見え方

こちらは2階のC席からの見え方です。

最後方となるので、やはりかなり遠いですね!

表情を確認したり、小さな動きまでは良く見えないかもしれません。

ステージ全体を観れる方が良い!っていいましたが、C席にもなると周りのお客さんまで視界に入る感じとなってしまいます。

『音楽や雰囲気・全体の感じを見てみたい』そういった方にはいいかもしれません。

座席の金額は最も安く鑑賞することができますので、『試しに行ってみようかな?』くらいの気持ちの方にはおすすめですね。

『マジで良かった!』と思えるようなら、次は近い座席でも見たくなるはずですよ!

 

1階席と2階席見やすい席はどっち?

座席による見やすさや見え方を説明してきました。

あとは人それぞれの好みもあるとは思います。

近くて迫力ある席 or 遠くて全体的に視界に収まる席

1階席と2階席はどちらがどのようにいいのか?

バケモノの子を見る際にはおすすめの座席はどちらなのか調査してみます!

具体的になぜおすすめの座席だと言えるのか、説明していきます。

 

1階席と2階席はどっちの座席がおすすめ?

1階席の特徴
  • 迫力あるアクションシーンを楽しみたい!
  • 目の前で推しのキャストを見たい!
  • 表情や細かい動きまでじっくり観察したい!
  • 舞台全体を把握しにくい
  • 舞台装置や他の客席の頭が視界を遮る可能性がある
2階席の特徴
  • 全体的な演出や動きを把握しやすい
  • ゆったりとした作りで観劇に集中しやすい
  • 1階席よりは舞台からの距離が遠くなる

1階席は舞台からの距離が近いので、推しのキャストがいる人や、臨場感を楽しみたい方にはおすすめな座席。

バケモノの子をリピート観劇している常連さんや、最高の座席で見たい方にはいいと思います。

2階席は、舞台からの距離が離れるために全体を通してバケモノの子を楽しめる座席。

2階席でも、前方のS2は距離もそこまで離れずに全体を観れるので、初めての方や子ども連れの方には特におすすめです。

 

最もおすすめしない席は2階のB席

大阪四季のB席というのは、中途半端に思えておすすめはしません。

ステージまでの距離はB席とC席では、2列分程度の違いとなります。

ステージの見え方はほとんど変わらない割に、値段は3,000円程度の違いがあります。

私が初見でB席とC席で悩むようならC席にします!

 

大阪四季劇場バケモノの子でおすすめの座席はどこ?

劇団四季大阪の座席のおすすめは?バケモノの子座席表ごとの見え方は?

では、この広い会場でどの座席がおすすめなのかを見て行ってみましょう。

大阪四季劇場での公開は2023年12月からとなりますので、こちらの情報元としては東京会場で好評だった座席を調査してみますね!

東京の四季劇場[秋]も座席数は1200席と大阪四季劇場と変わらないので、大阪でも同じ感覚で座席を選んでいただけると思います。

 

バケモノの子を見るならS1センターブロック席がおすすめ!

観劇して満足な感想が多かった座席は、S1センターブロックF列~M列でした。

こちらの画像は、四季劇場[秋]での見え方となりますが、おそらくM列くらいではないかと思います。

S1センターをおすすめする理由
  • 子役が可愛いので、表情まで見れる前方がいい!
  • 近いので、迫力ある演出も満足してみる事ができる!
  • 曲が最高に泣けるので、ある程度近くで音をビシバシ受ける前方がいい!
  • あまりにも前方すぎると、ステージの床が見えない。
  • 奥の演出の足元が見えづらい。

こんな理由があります。

ステージに近いほど臨場感が楽しめますが、あまりにも近いのも首や目が疲れることもあります。

バケモノの子では九太と一郎彦戦いの演出があるので、ステージに近いほど迫力ある演出が楽しめますよ!

床なんか見えなくてもいいから、最前列みたいな近い方がいいんじゃないの?

そのように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、詳しくは後述しますね!

 

子ども連れには2階席がおすすめ!

劇団四季を見に行くと子供連れのお客さんも多いですよね!

こちらでは子供連れでも見やすい座席のおすすめを紹介します。

結論から言いますと、子どもにおすすめな座席は2階席のセンターブロックの前方になります!

子どもさんは、キャストにはそれほど興味を示さない。

引いて全体を見る事で舞台全体を感覚的に楽しめる。

さらには、センターブロックを選ぶ事で演技を真向から感じる事ができます!

 

S1が完売してたら2階S席がおすすめ!

S1席は発売してすぐに完売となることが予想されます。

完売してる席をおすすめしても、買えないと意味ないですよね。

そこで次におすすめできる座席はS席の前方のセンターブロックとなります

Sの座席は早い段階ならまだ購入できるかと思いますよ!

ステージの床に当たる照明やセット・全体の演出まで楽しめる非常におすすめの座席です!

実は、バケモノの子は東京公演でプロジェクションマッピングが使用されていました。

その場合には、ステージ全体や床まで視界に収まることで、プロジェクションマッピングも美しく見えます。

床が見える席と床が見えない席では見え方は大きく変わる事になります。

特に2階S席では、前の人の頭を気にしなくていい・オペラグラスが使いやすい!そういった魅力も持ち合わせています。

少し距離はありますので、オペラグラスを持って行ける方にはかなりおすすめ出来ます!

 

大阪四季で座席によって値段はどれくらい変わるの?

大阪四季劇場の座席のおすすめは?バケモノの子座席表ごとの見え方は?

ステージからの距離は全く違いますが、S1とS2が同じ金額なんですね。

S2が距離がある2階ですが、最前列と同じくらい需要が高い座席ということです。

変わってB席とC席です。

座席表を見てもほとんど変わらないのに、値段はかなり違いがあるんですよね。

あとはあなたの予算に応じて、観てみたい席を選んでみてはいかがでしょうか?

 

大阪四季劇場の座席はどこがおすすめ?まとめ

今回は大阪四季会場の見え方や、バケモノの子はどこの座席で見るのがおすすめなのかを調査してきました。

1番おすすめなのは、S1センターブロックのF列~M列

次におすすめなのは、2階SセンターブロックのA列~B列

座席による見え方も全然違いますよね!

あとは大阪四季劇場の座席の構造によって見やすい座席と見にくい座席もありました。

バケモノの子は2023年12月10日から公演開始となります

S1・Sの良席は早い段階でなくなります。

気になる方はお早めに!

S席センターブロックが売切れてしまっていたら、2階ならサイドブロックでも安心して観劇することはできますよ!

見え方もご紹介してきましたが、『それでも見えるか不安がある・・・』という方はオペラグラスを持って行くことで安心できます。

オペラグラスと双眼鏡の違いについてはこちらを見てみてください。

是非とも大阪での劇団四季はおすすめの席で鑑賞くださいね!