劇団四季オペラ座の怪人が大阪四季で公開中ですね。
公開は2023年8月27日千秋楽となっています。
今回はチケットを取る際にどの座席が良席となるのか?
大阪四季の座席による見え方はどのような違いがあるのか?
劇団四季オペラ座の怪人を観るのにおすすめな理由は?
場所によっては見え方に大きな差があるようです!
このような事を分かりやすく解説できたらと思います。
大阪四季劇場で座席による見え方は?

劇団四季の大阪会場は【大阪四季劇場】となります。
大阪四季劇場は、大阪駅のそばの『ハービス・エント』内7階にあります。
ハービス・エントには地下駐車場も340台設置されていますが、大阪四季劇場利用で駐車料金が1時間無料サービスがあります。
大阪四季劇場の特徴としては、2階建て構造となっているんですね!
座席については、S1・A1・S2・A2・B・Cと6つに区分されます。
S1・A1で構成される1階席とS2・A2・B・Cで構成される2階席とに分ける事が出来ます。
この階層もどちらを選ぶかで見え方は全く変わってきますよね!
それでは大阪四季劇場の座席にはどのような特徴があるのかみていきましょう!
S1席からの見え方

このシャンデリアが上がって行く瞬間などは迫力ある演出が楽しめそうです!
この距離ですと、キャストの表情はもちろん!キャストの汗まで確認できる距離と言えます。
声や音の伝わり方も臨場感のある鑑賞を楽しめると思いますよ!
S1というだけあって、最高の座席である事は間違いないですね!
A1サイド席からの見え方

A1側面に関しては、結構横から鑑賞する感じになります。
A1後方席からの見え方

A1後方からの見え方です。
全体が見渡せる所がこちらの座席のメリットと言えます。
少々距離がありますので、キャストの表情がなんとか確認できる程度といった感じになると思います。
悪くはないですが、他の席の方がおすすめかなぁ。
S2席からの見え方

ここからは2階席となります。
こちらはS2の座席からの見え方になります。
私個人の意見としましては、A1後方席よりはS2の前方席の方が良席だと思います。
床の照明や演出まで全体を見通せるところが私は好きですね!
C席からの見え方

こちらは2階のC席からの見え方です。
最後方となるので、やはりかなり遠いですね!
表情を確認したり、小さな動きまでは良く見えないかもしれません。
『音楽や雰囲気・全体の感じを見てみたい』そういった方にはいいかもしれません。
座席の金額は最も安く鑑賞することができますので、『試しに行ってみようかな?』くらいの気持ちの方にはおすすめですね。
『マジで良かった!』と思えるようなら、次は近い座席でも見たくなるはずですよ!
オペラ座の怪人でおすすめ良席はどこの座席?
2023.05.13 オペラ座の怪人@大阪四季劇場 pic.twitter.com/T0dCvKJrUh
— Sora* (@Sora_3_14) May 13, 2023
座席による見やすさや見え方を説明してきました。
あとは人それぞれの好みもあるとは思いますが、近い席と遠い席。
1階席と2階席はどちらがどのようにいいのか?
オペラ座の怪人を見る際にはおすすめの良席があるんですね!
具体的になぜおすすめの良席だと言えるのか、説明していきます。
大阪四季で最もおすすめする座席はやっぱりS1センター!
見え方を見てきましたが、どのように感じましたか?
『どこの座席がおすすめですか?』
このように聞かれると、やはり左右方向でいう真ん中なんですよね。
ストーリーが客席中心に向けて行われるからです。
やはり自分の方に向けてストーリーが進んでほしいじゃないですか?
あとはステージに近い方が良い席なのか、近すぎない方が良い席なのか?について。
ステージに近いほど臨場感が楽しめますが、あまりにも近いのも首や目が疲れることもあります。
オペラ座の怪人に至ってはシャンデリアの演出があるので、ステージに近いほど迫力ある演出が楽しめます!
そのあたりを考慮しますと臨場感を楽しみたい方は
S1センターブロックのF列~M列がおすすめです。
S1が完売してたらS2がおすすめです!
S1席は発売してすぐに完売となることが予想されます。
完売してる席をおすすめしても、買えないと意味ないですよね?
そので次におすすめする良席はS2のA列・B列の中央付近となります。
S2は早い段階ならまだ購入できるかと思いますよ!
S2は2階の座席なのですが、公園のシンボルともなっているシャンデリアが目線と同じくらいの高さにあるんです。
シャンデリア関連でもS2は魅力的なのですが、もう一つのおすすめポイントは全体が綺麗に収まるように見れるところ。
ステージの床に当たる照明やセット・全体の演出まで楽しめる非常におすすめの座席です!
前の人をきにしなくていい・オペラグラスが使いやすい!そういった魅力も持ち合わせています。
少し距離はありますので、オペラグラスを持って行かれる事をおすすめします。
劇団四季オペラ座の怪人ではA1をおすすめしない理由
大阪四季劇場の座席の特徴として2階建て構造なのが1つあります。
A1後方の座席は、2階の座席の下にあります。
それによりステージの高い所での演出が見えにくいことがあるようです。
具体的には、シャンデリアの演出と怪人が天使の像の上で歌う演出。
もちろん全く見えないといったことはないのですが、お金を払って見にくいと少し不満に思うかもしれません。
もうひとつおすすめしない理由は、A1サイドの座席です。
物語はステージ中央に向けて行われますので、こちらの席からだとストーリーに入り込みにくいかもしれません。
気になるキャストがいらっしゃる方には、近くで見れて金額も少し安いのでおすすめと言えます。
最もおすすめしない席は2階のB席
大阪四季のB席というのは、中途半端に思えておすすめはしません。
ステージまでの距離はB席とC席では、2列分程度の違いとなります。
ステージの見え方はほとんど変わらない割に、値段は3,000円程度の違いがあります。
私が初見でB席とC席で悩むようならC席にします!
大阪四季で座席によって値段はどれくらい変わるの?

ステージからの距離は全く違いますが、S1とS2が同じ金額なんですね。
S2が距離がある2階ですが、最前列と同じくらい需要が高い座席ということです。
変わってB席とC席です。
座席表を見てもほとんど変わらないのに、値段はかなり違いがあるんですよね?
あとはあなたの予算に応じて、観てみたい席を選んでみてはいかがでしょうか?
劇団四季【大阪】で座席はどこがおすすめ?まとめ

今回は大阪での劇団四季会場の見え方や、オペラ座の怪人はどこの座席で見るのがおすすめなのかを調査してきました。
1番おすすめなのは、S1センターブロックのF列~M列。
次におすすめなのは、S2センターブロックのA列~B列。
座席による見え方も全然違いますよね!
あとは大阪四季の座席の構造によって見やすい座席と見にくい座席もありました。
因みにオペラ座の怪人ではS1の座席は2024年3月公演分までほぼ完売しています。
S2の良席も時間の問題かと思いますので、気になる方はお早めに!
是非とも大阪での劇団四季はおすすめの席で鑑賞くださいね!
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