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お年玉をあげたくない時はどうすればいい?気まずくならない3つの方法!

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日本の伝統行事であるお正月。

この時期になると、子供たちにお年玉をあげるのが一般的です。

しかし、中には「お年玉をあげたくない」と思っている人も意外と多い事はご存じでしょうか?

  • 経済的な理由であげたくない!
  • 親戚の子なんてそんなに会う事ないし!
  • うちは子どもが居ないから払うばかり!
  • そもそも面倒くさい!

お年玉は、子供たちにとって楽しみなイベントです。

しかし、それをあげないことで、あなたのご家族に負担や不安が生じてしまう・・・

お正月にお年玉あげるのは当たり前だろ?

風習のせいで、こんな事言われても困ってしまいますよね!

お年玉は義務で【あげなければならない物】ではないんです!

でもお年玉をあげないようにすると、周囲からの視線がきつくなるんじゃないか?

そういった悩みまで出てきてしまいますよね?

今回はお年玉をあげたくない時に、どんな解決方法があるのか調査してみます。

 

お年玉をあげたくないのはなぜ?

お年玉をあげたくない理由ってなんだと思いますか?

あげれるならその方が全部上手くいくのは分かってはいるんだけど・・・

人それぞれ環境も違いますので、環境ごとに見ていきます。

 

経済的に苦しいからあげたくない!

現在では、物価もどんどん上がっていて、自分自身の生活も苦しくなるばかり。

そのような状況の中で、お金をほいほい渡せるほど余裕がない!という方も多くなってきています。

実はお年玉の相場は年々上がっているんです!

『お年玉をあげるのに、経済的に負担だと感じますか?』とのアンケート結果があります。

世帯年収200万円未満の回答者の88%もの方が負担になると感じてしまっています。

世帯年収1000万円以上の回答者でも、約60%の方が負担に感じています。

世帯収入関係なく全体的にみても75%もの人が負担という結果に。

親戚が多いと、割と大きな金額にはなってしまいます。

口にはしませんが、意外と多くの方が経済的な負担の為にお年玉はあげたくないと思っているのかもしれませんね。

 

子どもが居ないのにあげたくない!

子どもが居ないのにお年玉をあげるって、払う一方ですよね?

子どもが小さい内は金額も少なくてなんとも思わないかもしれません。

高校生くらいになると、お年玉の子ども一人あたりの相場も1万円程度となり、高校生が数名いると結構な負担を負い続ける事になってしまいます。

見返りではないですが、少しでも何かお返しがあれば納得もいきます。

ただ、お年玉のお返しはしないという家庭が多くを占めます。

お年玉は子どもにあげるものですし、子どもがお返しを用意できるはずもない。

親が『子どもが居ない家庭にはお年玉以外のお返ししなきゃ』と気を遣えるようならまだ我慢できますがね・・・

そのような理由で、子どもが居ない家庭ではお年玉をあげたくない!との結論に至ってしまいます。

 

よく知らない親戚の子どもにお年玉をあげたくない!

親戚が大勢集まるお正月。

そこでしか会わない親戚の子どもがいるという家庭もあります。

十分な面識もなく、よく知らない親戚の子どもにお年玉をあげたところで、感情のこもっていない『ありがとうございます』だけ。

小さい頃からよく知ってる、よく可愛がってあげた子どもとは何か違う違和感を感じる事もあります。

よく可愛がってあげた子どもにはお年玉を渡すけど、よく知らない子どもにはお年玉はあげない。

そんな事をすれば、周りからは白い目で見られることに。

挙句には『なぜうちの子どもだけお年玉がないのか?』などと口論になるのでは・・・

『ああ。面倒くさい』

その流れでしぶしぶよく知らない子どもにもお年玉をあげる方がほとんどなのではないでしょうか?

 

お年玉をあげたくない人の解決法は?

お年玉をあげたくないという事は、本当に複雑で大きな問題だと思います。

年末からお年玉の事を考えると憂鬱で仕方がない。

そのような方の少しでもお力になれればと思います。

 

親族間でのお年玉の制度を廃止する!

そもそもお年玉という日本の伝統行事に対して考え直してもらう。

これだけ物価も上がる時代だからこそ、考え直してもらう時期なのです!

考え直してもらう・説得するべき相手は親(じいじ・ばあば)です。

  • 理由(環境や経済状況)をきちんと話す。
  • お年玉の負担で毎年疲弊してしまう。
  • 親族の集まりから疎遠になってしまう。

これらの事を真剣に話せば分かってくれるのではないでしょうか?

だってあなたの親なんですから、あなたを1番大事に思って一緒に考え、行動してくれるはずです!

親族間での決定や変更の権限のある親からまずは説得してみてください。

 

親族の集まりとは時期をずらす!

親族がみんな集まる時に行くから、お年玉をあげる子どもも多くなってしまいます。

『お年玉をあげたくないな』

そのように感じる子どもでしたら、別に会わなくてもよくないですか?

毎年、疲弊してまで親族の集まりに出る必要はないんです!

 

お年玉を渡す金額を全体的に少なくする!

お年玉を経済的な負担だと感じる家庭が75%もいるとお話しましたが、ほとんどの家庭がそう思ってるんです!

物価(大根の値段など)も上がって大変ですよね?

こんな会話の流れでスッとお年玉の相場についても提示してみてください。

子どもも増えたし、大きくなるにつれて出費も増える一方ですよね?

親族間でそのような会話が生まれれば、自然と同調してくれる家庭もあるのではないでしょうか?

金額を少なくすると不安になる、お年玉に2000円ってダメなのか?も調査してみました!

相手に失礼のない金額設定を知っておくことは重要ですよね。

 

お年玉をあげたくない時はどうすればいい?まとめ

お年玉は、あくまでも習慣であり、義務ではありません。

お年玉をあげたくないと思う方も世の中には多くいらっしゃいます。

お年玉をあげない事が普通になって来ている時代です。

あなたが心からあげたいと思えるとき、自然と気持ちが向くはずです。

別の方法で喜んでもらえるように考えてみましょう。

例えば、一緒に遊んだり、プレゼントをあげたりなど、子供たちと過ごす時間を大切にすることも、お年玉に代わる喜びを与えてくれるはずです。

何も行動しなければ、今の状況はず~っと続きます!

あなたがお年玉をあげたくないのなら、行動次第でこれからのお正月は疲弊することないように変える事ができるんです!