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南海トラフ地震は予言では2023年?生き残る地域はどこか調査!

南海トラフ地震は予言では2023年?生き残る地域はどこか調査!
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2023年に起こるであろうと予言されている『南海トラフ巨大地震』。

仮に起こった場合には、震度7以上を連発するとも言われています。

南海トラフの怖い部分は、震度の大きさだけではありません!

南海トラフを震源として地震が起きた場合には、連動して違う地域でも地震を触発する危険性を持ち合わせているのです!

南海トラフ巨大地震が起こると、最大で33万人亡くなる恐れもあると言われています。

私の住んでいる所は生き残れる地域よね?
危険な地域はどこなの? 

やはり心配になりますよね。

今回の調査内容

  • 南海トラフが2023年に起こると予言してる人は誰?
  • 南海トラフ巨大地震が起きた時、生き残れる地域はどこ?
  • 南海トラフ巨大地震は、どれくらいの規模の地震なの?

このような疑問をスッキリするまで調査していきます!

少しショッキングな内容になるかもしれませんが、ご自身の身を守るために知っておく事で対策へとつながります。

 

南海トラフ地震は予言では2023年って言われてる?

南海トラフ地震は予言では2023年?生き残る地域はどこか調査!

南海トラフ巨大地震と聞いて、『初めて聞いた!』という方は少ないと思います。

南海トラフ巨大地震をなぜみなさん知っているのか?

2023年に起こると様々なメディアでも言われているんですね。

その中でも2023年に起こると予言されている方の声を見ていきます。

  • 2023年に南海トラフ巨大地震が起こると言ってるのは誰?
  • なぜ2023年に起こると予言するのか?

分かりやすく1つずつ説明していきますね!

 

2023年に南海トラフ地震予言してるのは誰?

予言って当たるの?

私にも分かりません。

ここでは、

  • 地震を予言している人って誰なのか?
  • 予言してる人は的中するのか?
  • どの程度の予言的中させてる?

以上について、調査していきますよ。

 

 

①予言者ジュセリーノの予言

南海トラフ地震は予言では2023年?生き残る地域はどこか調査!

予言内容

  • 2009年7月3日 東アジアでマグニチュード7.5の地震
  • 2009年9月下旬 東南アジアでマグニチュード8の地震
  • 2011年7月26日 東アジアでマグニチュード6.8の地震

結果

  • 2009年の8月に駿河湾でマグニチュード6.5程度の地震が2回発生。
  • 2011年8月1日に駿河湾でマグニチュード6.2の地震が発生。

予言的中とまでは行きませんが、惜しいと言えば惜しいような感じもしますかね?

 

②インド天才予言少年 アビギャ・アナンド

南海トラフ地震は予言では2023年?生き残る地域はどこか調査!

2024年4月までに大地震が起きると予言。

11月までに災厄が起こる可能性が高い。

4月20は日食の影響で、災厄の可能性が高くなる。

5月末、7月~8月、10月~12月も危険性が増す。

その中でも10月は非常に災害が発生する可能性が高く、10月28日~30日は特に注意して!

こちらはこれからの事なのでその日になってみないと分からないですね。

ただ、彼の権威を感じる所が、コロナウィルス流行を3ヶ月前に予言して日付や感染拡大する時期を的中!

さらにはロシアのウクライナへの攻撃も予言していたと言います!

 

③東北大学の福島洋准教授

南海トラフ地震は予言では2023年?生き残る地域はどこか調査!

2050年までに起こる可能性は70~80%程度。

巨大地震が発生した後に、別の巨大地震が発生する確率は最大で77%にも上ると発表。

 

④麒麟地震研究所

データによって、地震発生を予知している。

東日本大震災が起こると2日前に予言して、予言通りに起こった。

南海トラフ巨大地震は、4年以内に起きても不思議ではない。

南海トラフ地震と富士山の噴火はセットで起こるとの見込み。

東日本大震災を予知できたというから驚きです。

【後出しじゃんけん】とならないように、日々Twitterで発信されています。

気になる方は見てみてはいかがでしょうか?

麒麟地震研究所のTwitter @kirinjisinken

 

 

⑤気象庁

2053年までに南海トラフ地震が起こる可能性は70%~80%。

現在、前回の南海トラフ地震から約80年が経過しているので切迫性の高い状態。

 

このような地盤を調査する機関が共通して言われているのは、近い将来起きる可能性が非常に高いと予言しています。

個人でも、『いつ・どこで・どれくらいの規模で』と明確に予言できる人は少ないのかな?と感じます。

その中でも私が『気になる!2023年に起こると予言!?』と思えたのが、インドの天才予言少年 アビギャ・アナンド君です!

彼はこれまでに数々の地震を予言して、的中させています。

ちょっと情報不足な部分としては、『どこで』地震が起こるのかまでは不透明な部分ですね。

ただし、地震が起こる日付や規模・世界中に広がるパンデミックの開始時期や感染拡大時期までも予言できている事は放ってはおけないですよね!

 

アビギャ・アナンド2023年に地震が起こると予言!

アビギャ・アナンド(Abhigya Anand)とはインドの天才予言少年と呼ばれた17歳の少年です。

これまでにも、数々の地震を予言して的中してきた彼は、2023年にも予言しています!

2024年の3月までに大地震が起きる!その内容は!?

特に11月までは地震が起こる強度が増している。

  • 2023年5月末
  • 2023年7~8月
  • 2023年10~12月

この期間は危険で、地震が発生しやすいと予言しています。

ここで私が気になったのは、10月28日~10月30日。

地震と津波の災害とどちらも影響のある日付なんです。

南海トラフ巨大地震が起こってしまうと、地震の大きさも注意は必要ですが、なんといっても【海溝でのプレートの跳ね上がり=水面の跳ね上がり】ですので、津波発生の可能性は著しく高いと予想できます。

南海トラフと場所が指定されている為、どのような地震でどのような連鎖が起きるのか?を考えるとやはり10月28日~10月30日の3日間はもっとも注意しておくべき時期ではないかと思います。

 

 

南海トラフ地震起きても生き残る地域はどこか調査!

南海トラフ地震は予言では2023年?生き残る地域はどこか調査!

南海トラフ巨大地震が近い内に起こる事は分かった。

自分の住んでいる地域って安全なの?

生き残れる地域はどこなの?

南海トラフ巨大地震が起こった時に、あなたのいる地域は安全なのでしょうか?

  • 南海トラフ巨大地震が起きても生き残れる地域はどこなのか?
  • 南海トラフ巨大地震が起きたらどれくらいの規模の地震になるのか?
  • 南海トラフ巨大地震で津波の恐れがある地域はどこ?

地域ごとに調査してみましょう。

南海トラフ巨大地震が起きても生き残る地域を調査!

47都道府県すべて影響する事ではないので、影響のある地域に絞ります。

生き残る地域とは反対の危険がある地域を以下にあげます。

朝日新聞の、南海トラフにおける地域別の死者数見込みを引用させて頂きます。

静岡県 10万9,000人
和歌山県 8万人
高知県 4万9,000人
三重県 4万3,000人
宮崎県 4万2,000人
徳島県 3万1,000人
愛知県 2万3,000人
大分県 1万7,000人
愛媛県 1万2,000人
大阪府 7,700人
兵庫県 5,800人
香川県 3,500人
神奈川県 2,900人
奈良県 1,700人
千葉県 1,700人
東京都 1,500人
岡山県 1,200人
鹿児島県 1,200人
京都府 900人
広島県 800人
滋賀県 500人
山梨県 400人
岐阜県 200人
山口県 200人
長崎県 80人
長野県 50人
茨木県 20人
熊本県 20人
福岡県 10人
沖縄県 10人

”朝日新聞より引用”

こちらが地域別の亡くなる危険性のある地域となります。

もちろんですが、必ず亡くなるというわけではありません。

それくらい危険性が高いので、『他の地域よりもより一層防災意識をあげないといけませんよ』と注意喚起できたらと思います。

軒並みに太平洋側の海岸沿いの地域が危険度の高い地域と言えると思います。

内陸の地域も入っていますが、津波よりは地震の震度が高くなる地域なのでしょうか?

 

南海トラフ巨大地震の最大震度は7!

内閣府で、南海トラフ巨大地震では東日本大震災以上の被害が出るとの試算となっています。

気象庁では、静岡県から四国や宮崎の一部の地域では震度7となる可能性があるといわれています。

それに隣接する地域でも震度6強~震度6弱の強い揺れとが予測、その他の地域でもかなりの震度が予測されています。

震度7では、気象庁震度階級で最も高い階級となり、

立っていることができず、何かにつかまっていないと動くことができない。

揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある。

過去の震度7の事例では、東日本大震災や熊本地震が震度7と発表されています。

震度7のイメージができない時は過去の事例から学んでみましょう。

 

南海トラフ巨大地震に伴う津波の危れある地域はどこ?

津波高さの内閣府の予測

南海トラフ地震は予言では2023年?生き残る地域はどこか調査!

”内閣府より引用”

近畿地方から九州までの太平洋側の海沿いの地域では、かなりの範囲で10m以上(赤色)の津波が発生する恐れがあると予測されています。

10mというとおおよそですが、電柱の高さがそれくらいになります。

あなたの自宅と電柱の高さどちらが高いでしょうか?

ご自身の環境に応じて、自宅は津波が来ても大丈夫なのか?

ピンクだと微妙ですし、黄色なら電柱よりもご自宅が低くても全く心配はいりません。

今一度考えてみましょう!

被害予想23万人

東日本大震災での津波被害では津波の到達時間は25分でしたが、南海トラフは陸から近いことから津波到達までの時間が短いです。

近い所では2分で津波到達に至るという試算もあります!

 

南海トラフ巨大地震の過去最大に危ない理由【連動災害】

南海トラフ巨大地震がなぜここまで被害が出るだろうと言われているのか?

それは連動災害だからです。

①地震が連動する

南海トラフでは、最大4つの地殻プレートが隣接しています。

1つのプレートで地震が発生することで、隣のプレートでも地震が発生して、2回目・3回目と本震を連動させる恐れがあります。

1つ目の地震で、パニックであったり地震によるひび割れ・家の傾きなど起こり、続けて大きな地震が来ることで対応できない状況が起きやすくなることが予想されます。

 

②巨大地震と津波が連動する

私の考えではこちらの方が危険だと判断しました。

まず震度7の巨大地震が起こります。

その2分後に10mを超える津波が押し寄せて来る。

震度7では動くことができない・何かにつかまっていないと立っていられない地震ということでしたよね?

2分後に10mを超える津波が来るのに移動ができない!

これは本当に十分に事前に対策を検討しておかないと、巨大地震が起こってどうしようかと考えているうちに津波が来ます。

太平洋側の危険な地域にお住まいであれば、南海トラフ地震が起きた際には

  • どこに逃げるか?
  • 近くの安全な地域はどこなのか?
  • どのように移動するか?
  • スマホ以外の連絡方法は?
  • 非常時のバッグはどこに置いているか?

このような事は事前に家族で話し合っておくべきです。

予測死者数は32万人(東日本大震災の17倍)

建物倒壊予測は230万棟(東日本大震災の18倍)

 

 

南海トラフ地震は予言では2023年?生き残る地域はどこ?まとめ

南海トラフ地震は予言では2023年?生き残る地域はどこか調査!

南海トラフ巨大地震は、近い将来に必ず起こると予言されています。

2023年は、前回の南海トラフ地震から79年が経っています。

これまでに100年くらいの周期で起きていて、これから全く起きないという事は考えられないからです!

巨大地震を止めることはできませんが、被害を受けにくく対策することはできます!

ご自身の住まいは生き残れる地域だったでしょうか?

危険とされている地域だったでしょうか?

2023年、専門家からは『丈夫な建物に住みましょう!』などとは言われていますが、住んでいる建物はそんなに頻繁に変えれるものではないですよね!

家具を固定する・非常食や防災用品を準備しておく。

太平洋海岸の地域にお住まいだと、危急の事態にどこに逃げるか話し合っておく。

私たちの住む地域は5mの津波が押し寄せる可能性があるから、6m以上あるのはどこか?家族会議をするのは、家族を守る上で素晴らしい行動だと思います。

そのような対策であれば、どの家庭でも実践可能な対策と言えます。

でもこれ、みなさんなかなかやらないですよね?

生き残れる地域ならそこまで深く考える事はないと思います。

しかし、危険とされている地域にお住まいなら、どれくらいの地震や津波の危機感があるのか理解した上で準備すべきか参考にして頂けたらと思います。

南海トラフ巨大地震が起きることはどうしようもないです。

一番重要なのは予言通りの事態が起きた2023年に、冷静に対策できるよういかに準備をしておけるか?ではないでしょうか?