カレーうどん

残ったカレーをカレーうどんにするには?簡単にできる3種類の違いは?

残ったカレーをリメイク!カレーうどん3種を比較してみた!

うちでは週1くらいでカレーをします。

カレーって大量に作りがちなので、翌日もカレー。

まれに翌々日もカレー。

残ったカレーを出し続けるよりも、何か簡単にリメイクできたらなぁと思い、うちではカレーうどんは結構出します。

残ったカレーも同じものを出すか、リメイクするかしないか、これは大きな違いです!

『すでに出来上がっているカレー』を使うので作る手間が極めて簡単!なのもカレーうどんの特長ですよね。

でもカレーうどんにもめんつゆを使ったものや白だしを使ったものなど、情報がたくさんある中、どう違うのか?どれが簡単か?家族の評判は?

結局どれが良いのか?を検証してみました。

個人的に40歳を迎え、ドロドロしたものが苦手になってきておりますので、サラサラ目に作っております事、ご了承下さい。

 

【めんつゆ編】残ったカレーでカレーうどんを!最も簡単リメイク方法とは?

残ったカレーをリメイク!カレーうどん3種を比較してみた!

まずは、めんつゆを使ったカレーうどん。

『めんつゆ』を入れれば何でも美味しくできるくらい、今のめんつゆってよく考えられていて使いやすいですよね。

とにかく簡単に!美味しく!!をモットーにつくってみました。

 

必要な材料(1人分)

残ったカレーをカレーうどんにするには?簡単にできる3種類を比較!
冷凍うどん 1玉
余ったカレー おたま1杯
130cc
めんつゆ(2倍濃縮) 80cc
玉ねぎ 1/2個
牛肉切り落し 50g

必要な材料も少ないですし、まずは挑戦しやすい所はメリットですね!

 

めんつゆを使ったカレーうどんの作り方

残ったカレーをカレーうどんにするには?簡単にできる3種類を比較!

下ごしらえ

  • 冷凍うどんと牛肉を沸騰したお湯で湯がく(1分程度)
  • 温まったうどんと牛肉をざるに上げておく
  • 玉ねぎは細切りにしておく

作業手順

  • 鍋にカレー・水・めんつゆを温める
  • ざるにあげたうどん・玉ねぎを入れる
  • 1分程度湯がく
  • 器に盛って完成

作り方も非常に簡単!

仕込みが終われば全部鍋にいれればokですね。

 

めんつゆを使ったカレーうどんの感想

残ったカレーをカレーうどんにするには?簡単にできる3種類を比較!

めんつゆ特有の甘味やコクのあるカレーうどんになりました。

そういった特長を踏まえて、牛肉を使ってみましたが、豚肉でも美味しいと思います。

玉ねぎ1/2個は多かったかな。

1/4個くらいでも良いと思います。

甘みもあるので子供もよく食べてくれましたね。

作業時間は5分程度でかなり簡単に作れました。

時間をかけず、手軽に作りたい!という方にはオススメですね!

時間がない時や簡単に済ませたい時はまた作ると思います。

 

白だしを使って残ったカレーをリメイク!【和風】カレーうどんの作り方は?

残ったカレーをリメイク!カレーうどん3種を比較してみた!

白だしといえば和風料理の代表格の調味料です。

今回は『和風料理のうどん』という事で、出汁にこだわって作ってみます。

 

必要な材料(1人分)

残ったカレーをカレーうどんにするには?簡単にできる3種類を比較!
冷凍うどん 1玉
余ったカレー おたま1杯
200cc
だし昆布 5g
白だし 小さじ2
かつお節 2つまみ程度
油揚げ 1/2枚
長ネギ 1/4本
ショウガ チューブ1cm程度
豚小間 50g

出汁を『だし昆布・かつお節・油揚げ』から取ります。

用意するものは少し増えますが、大人向けのメニューになりますね。

 

白だしを使ったカレーうどんの作り方

残ったカレーをカレーうどんにするには?簡単にできる3種類を比較!

仕込み

  • 冷凍うどんと豚肉を沸騰したお湯で湯がく(1分程度)
  • 温まったうどんと豚肉をざるに上げておく
  • 長ネギは斜めに細切りに切っておく
  • 油揚げは1cm程度角に切っておく

作業手順

  • 水・白だし・鰹節・だし昆布を温める
  • 温めたカレーに油揚げ・長ネギ・カレー・ショウガ・を入れ、中火で30秒程
  • 煮こむ
  • ここでざるに上げたうどんと豚肉を投入して1分程度煮こむ
  • 器に盛って完成

出汁のうまみを感じられるように豚肉を使ってみました。

牛肉も良いとは思いますが、牛本来のうまみが出過ぎて出汁の香りが消されるかと思って豚を使用してます。

 

白だしを使ったカレーうどんの感想

残ったカレーをカレーうどんにするには?簡単にできる3種類を比較!

めんつゆと比べると準備するものは少し多くなってしまいましたが、作る時間や作る手間はあまり変わりません。

味は和風意識したのもあって、鰹だしが効いていてとても美味しかったです。

ショウガは多すぎるとショウガの味しかしなくなるので、少な目にいれて、味を見ながら少なければ足す程度がいいですよ。

スープが美味しくて飲み干してしまいました。(笑)

リピート必須となりそうですね!

 

意外とオススメ!!酸味をプラスしたカレーうどん!?

残ったカレーをリメイク!カレーうどん3種を比較してみた!

せっかくですので、たまにはいつもとは違うものを・・・

と思い、少し思考を変えてみました。

甘味・出汁と来たので今回は酸味をプラスしてみようと思います。

酸味の中でもカレーに合う酸味ということで

『トマトカレーうどん』を作ってみました!!

カレーって時間が経つほどドロドロになりますが、とにかくあっさりと変化させてみたく作ってみました。

 

必要な材料(1人分)

冷凍うどん 1玉
カレー おたま1杯
50cc+150cc
鶏肉 50g
トマト 1個
白だし 1個
2つ
長ネギ 1/4本
ごま油 鍋に一廻し
ニンニク チューブで1cm
香辛料 適量
しょうゆ 小さじ1
大さじ1
鳥ガラスープの素 大さじ1
水溶き片栗粉 大さじ1

必要な材料は結構多いです。

しかし、根本的に味を変えていけるか?

やってみようと思います。

 

トマトカレーうどんの作り方

下ごしらえ

  • 鶏肉は1口大に切っておく
  • 鍋にサラダ油をひいて、鶏肉・トマト・水50ccを入れて蓋をして弱火で20分煮込む
  • トマトは5分に一度程度、潰しながら攪拌する
  • トマトの皮はこの時取り除く
  • 白ネギは斜め細切りにしておく
  • 卵はお椀に溶いておく
  • 水溶き片栗粉を用意しておく

作成手順

  • 上記下ごしらえした鍋にカレー+水150ccをを入れて温める
  • 温まったら、長ネギ・白だし・ニンニク・酒・鶏がらスープを入れて温める
  • 冷凍うどん・ゴマ油・しょうゆを入れて味をみる
  • 必要であればここでお好みの香辛料を入れる
  • 味が良ければ水溶き片栗粉でとろみをつける
  • ごま油を鍋に1週まわす
  • 火を止めて溶いた卵をかけて、蓋をして30秒程度待つ
  • 器に盛って完成

重要なのは、トマトを液状になるまで煮込む必要があるところ。

代用として『トマトのホール缶』を使っても大丈夫です。

こだわる割には特別なものは必要ないのは、チャレンジしやすいですね。

 

トマトカレーうどんの感想

正直に言うと少し面倒くさいです。

しかし、いつものカレーうどんとは全く違うものが出来ますので、いつものカレーうどんに飽きたようであれば、作るのはアリだと思います。

味もカレーのどっぺりした感じはないけど、あっさりとした『カレーの風味』は残る感じで良いですね。

でも、残ったカレーがあるからこそこれだけのものが簡単に作れるってところはあります。

普通のカレーうどんに飽きた時はまたやってみようと思います。

 

残ったカレーからカレーうどんをつくってみて3種類を比較した結果は?

残ったカレーをリメイク!カレーうどん3種を比較してみた!

残ったカレーのリメイクを色々と試してみましたが、いかがだったでしょうか。

1番簡単に作れるのはめんつゆを使ったカレーうどんです。

なおかつ、子供に評判が良かったのもめんつゆでした。

今回私が(年齢的は問題もありますが)1番美味しかったのは白だしを使ったカレーうどんはですね。

トマトカレーうどんも美味しかったのですが、作るのがちょっと大変でした。

でも、カレーの翌日は『いつもカレーうどん』というのも考え物ですので、3回に1回くらいはトマトカレーうどんでがらりとカレーうどんの概念を変えてあげるのもアリだと感じてます!

残ったカレーもこれだけ簡単なひと手間で、ここまで美味しくリメイクできるのでぜひ挑戦してみてくださいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。