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グレムリンは何歳から子供に見せて大丈夫?怖いしグロいのがトラウマになるのは本当?

グレムリンは子供に見せても大丈夫?怖い?グロい?トラウマに!?

1984年に公開された洋画グレムリン。

今回は2014年ぶりの地上波との事で、8年ぶりの放送となっています。

80年代のホラー作品らしく、静かなシーンとビックリするシーンがあってドキドキワクワク!!

ネット上でのグレムリンの口コミを見ると怖い・グロい・トラウマになったなど、何歳から子供に見せて大丈夫!?って感じるコメントがちらほら。

大人になって観ると恐怖を感じるという事はないのですが、子供に見せて大丈夫なのでしょうか?

  • グロいの?怖いの?トラウマになる?
  • 子供に見せて大丈夫?
  • 何歳からなら見せて大丈夫なの?

そんな事を調べてみます。

 

グレムリンは何歳から子供に見せて大丈夫な映画なのか?

グレムリンは子供に見せても大丈夫?怖い?グロい?トラウマに!?

怖い映画と言っても様々で、大人が見ても怖いものから子供も笑って楽しめるけど、ちょっとドキドキする程度のものまで幅広いですよね。

今回は何歳から見せて大丈夫なのか?

グレムリンだけに追及して調査してみます。

 

グレムリンに対してネット上の評判

世間の声もリサーチしてみると、子供に見せて大丈夫との意見と子供に見せるべきではないと否定的な意見があるようです。

積極的な意見は以下になります。

子供と観よう!クリスマスには見たい!そういった意見が多いです。

反対に子供向きではないとの否定的な意見はこちら。

怖い・グロい・トラウマにという意見も多くあります。

評判だけみてみると、本当に子供にみせて大丈夫?と思う方もいるかと思います。

グレムリン何歳から子供に見せて大丈夫?分岐点となる年齢は?

中学生の母親
中学生の母親
中学生にもなれば見せても大丈夫ですよね?
幼稚園生の母親
幼稚園生の母親
うちは幼稚園生の子供がいるんですが、まだ早いですか?

幼稚園生にはまだ難しいと感じます。

見せる見せないの分岐点としては小学生で、小学校の何年生から見せても大丈夫なのか。

PG-12というレイティングがありますが、私はグレムリンはこれに相当すると考えています。

おじいちゃん
おじいちゃん
12歳未満の観覧には親の助言・指導が必要とされておる 

『12歳未満の子供には、見せるか見せないかは親が判断してあげて下さい』ということです。

そこでここからは、親御さんの判断材料となるものを集めてみます。

ネットで言われるグロいシーン・残虐なシーンとはどの程度なのか?

子供と見る前に大人が確認しておけば、安心して一緒に見ることもできますよね!

 

グレムリンで子供にとってグロいシーンはどこ?

グレムリンは子供に見せても大丈夫?怖い?グロい?トラウマに!?

では実際にグロい・残虐と言われているシーンを確認していきます。

親御さんはここでご自分のお子さんが何歳だったら見せて大丈夫か?の判断をして頂ければと思います。

 

ビリーのお母さんが怖い

グレムリンは子供に見せても大丈夫?怖い?グロい?トラウマに!?

ネットでも【グロい・残虐】でいうと1番に声が上がるのがビリーのお母さん。

お母さんが怖いという意味ではなく、お母さんの行動が残虐という世間の声。

  • キレイごとを言っていられない!
  • グレムリンをとにかくどうにかしないと!

大事な家族を守る為にお母さんも必死なのが伝わるシーンです。

【グレムリンを傷つけないように家の外に追い出す】そんな余裕のない状況です。

仮にですが、実際にあなたに家にグレムリンが出たとすると、母親はおそらく同じ行動をとると思います。

 

グレムリンは子供に見せても大丈夫?怖い?グロい?トラウマに!?

クリスマスに作っていたクッキーをグレムリンに食べられてしまいます。

それでも食べ足りず、ミキサーに頭を突っ込んでクッキーの素まで食べ始めてしまいます。

そこでビリーのお母さんはミキサーのスイッチをONにしてグレムリンはグルグル回ります。

粉砕された肉片がそこら中に飛び散る感じでグレムリンを退治。

大人が見ててもちょっと『うっ!』っと思います。

怖い・グロいシーンランキング1位です。

 

グレムリンは子供に見せても大丈夫?怖い?グロい?トラウマに!?

こちらはお皿を投げ続けるグレムリンに対して、お母さんは左手にはテーブルを盾に右手にはナイフを持って奮闘します。

『出て行ってよ!』と訴えかけナイフで3度ほどくり返し刺して倒します。

くり返し刺すというところが怖いと言われる所以だと思います。

この時のお母さんの顔も怖いんですよね。

 

グレムリンは子供に見せても大丈夫?怖い?グロい?トラウマに!?

ビリーのお母さんからスプレーで攻撃され、後ずさりしたグレムリンはレンジの中へ。

レンジの中に入ったと同時に扉を閉めてスイッチON。

グレムリンは爆発してしまう。

ここで爆発の瞬間まで見えるのがグロいと言われるところだと思います。

これは40年ほど前に公開された映画だからこそ、そのような表現なんだと思います。

現在公開されている映画でしたら、ビリーのお母さんに血しぶきがかかったことで、爆破したんだな。

視聴者に爆破は見せずに、連想させるような表現を使うと思いますが、そういった時代だったんだと思いますね。

 

ストライプの終焉を迎える姿がグロい

ビリーのお母さんの次にグロいシーンをあげるとすると、ストライプが終焉を迎える時かと思います。

グレムリンは子供に見せても大丈夫?怖い?グロい?トラウマに!?

ギズモに太陽光を浴びせられる事により身体が溶けてしまいます。

ミイラのようなグロテスクな映像に怖がる子供もいるでしょう。

このシーンも子供からするとトラウマになるかもしれませんね。

 

グレムリンで子供が見ても大丈夫な良い部分はどこ?

グレムリンは子供に見せても大丈夫?怖い?グロい?トラウマに!?

先に見せても大丈夫なのか?についての不安要素をお伝えしてきましたが、もちろん見た方が良い部分も!

具体的にはどういった良いところがあるのかも調査してみます。

 

昔ながらのパペット

現在公開されていう映画のほとんどがCGなどを使い動物なんかも自然と動くのが当たり前の世の中となっています。

グレムリンではCGなどで表現するのではなく、パペットで制作されています。

パペットだからこそのギズモの可愛さ、歩き方、表情が絶妙な味を出しているんですね。

グレムリンになってしまったモグワイも悪者・悪魔という役どころにはなりますが、なんだか可愛らしい。

グレムリンの悪役ですら可愛いと感じるのはパペットの影響なんですね。

 

モグワイ飼育するうえで重要な3つの約束

守らないといけない約束。

約束を守れないと大変なことになるんだ!

そういった意味で大人も自分を見直す人も多いようです。

最後に中国の骨董屋さんは以下の様な言葉を残します。

人間はおろか。
モグワイを飼うのは並大抵のことではない。
人間は自然の摂理を踏みにじってでも喜びを得ようとする。
モグワイの育て方はそれと同じなのに何も分かっていない。
※映画グレムリンから引用

大人の私でも考えさせられる言葉だなぁと感じました。

この部分については大人だからこそ心に響く部分となるかもしれませんね(;’∀’)

グレムリンは何歳から子供に見せて大丈夫な映画なのか?まとめ

グレムリンは子供に見せても大丈夫?怖い?グロい?トラウマに!?

『怖い・グロい・トラウマになる』なんて意見のあるグレムリン。

親であれば、何歳から子供に見せて大丈夫か心配になると思います。

私は個人的には小学生まで(幼稚園生・保育園生)は見せない。

中学生からは何歳であっても見せても大丈夫との判断になるかな?

小学生が一番見せるか見せないかの判断が難しいとは思います。

グレムリンを今見ないといけない理由もないと思いますので、無理に小学生時期に賭けに出る必要はないと思います。

怖いシーンやグロいシーンもあえて調査してみましたので、親御さんの参考になれば幸いです。