パイレーツオブカリビアンの3作目となるワールドエンド。
冒頭では海賊に関わった者が次々と処刑されるシーンに驚かれた方も多いはず。
どうしてこんなにも処刑されなければならないのか。
子供さえも。
”YouTube Imaniチャンネルより引用”
最初の子供によって歌が歌われた部分も印象的に感じた人は多いのではないでしょうか？
でもあの可哀そうな少年について、いくつか気になる事が。
- 処刑される最初の子供は誰なのか？
- ウィルとエリザベスの子供なのでしょうか？
- 『ヨーホー』と歌が歌われた理由は？
- ベケット卿は全て分かっていた？
今回はこのような疑問を調査。
パイレーツオブカリビアンのワールドエンドでの疑問が少しでも解決できればと思います。
パイレーツオブカリビアンワールドエンドの最初の子供は誰なのか？
パイレーツオブカリビアンのワールドエンド編では、映画開始直後に海賊や海賊と関わりのある者・海賊を手助けした者を絞首刑として処刑していきます。
iPhone発売時の様な行列を作り、手錠・足かせをされて並んでいるのは100名以上ではないでしょうか？
ここではその処刑シーンで出て来る、最初の子供は誰なのか？について詳しく調査していきますよ！
パイレーツオブカリビアンワールドエンドの最初の子供はブレンディン・ベル
最初に出て来るこの少年はブレンディン・べル。（Brendyn Bell）
1994年12月5日生まれで、パイレーツオブカリビアン ワールドエンドに出演していた時は13歳でした。
カトラー・ベケット卿が七つの海で海賊行為を根絶しようとしていた頃、彼はキャビンボーイとして働いていた。
キャビンボーイは多くの海賊関係者として処刑されることになります。
船長やコックの助手として、帆の張り方や船員になるために必要なことを学ぶことを目的としている。
船長の用事を行う少年に与えられた称号で、調理室から食事をする場所へ食事を運ぶのはキャビンボーイの任務となる。
また、帆・綱・ロープをあらゆる天候のもとでも扱えるように鍛錬を積まなければならない。
この少年も絞首刑に処せられることになりますが、絞首刑に処せられる前に召集の歌が歌われます。
1枚の銀貨を握って。
この召集の歌が歌われることにより、物語は大きく動き始めるのです。
ブレンディン・ベルは2007年に4本の作品に出演されていますが、以降は活動している形跡を見つけることができませんでした。
最初の子供はウィルとエリザベスの子供なのかを調査！
パイレーツオブカリビアンのワールドエンドの最後の方に出て来る子供はヘンリー・ターナー（Henry Turner)。
役名としては【YOUNG WILL TURNER】（ヤングウィルターナー）とされていますので、ウィルとエリザベスの子供役いうことになります。
俳優はドミニク・スコット・ケイ（Dominic Scott Kay）という子供の俳優になります。
ドミニク・スコット・ケイは1996年5月6日生まれ。
パイレーツオブカリビアンのワールドエンドに出演されていた時は11歳となります。
この少年の写真は見つけることが出来ましたので、時系列ごとに紹介していきます。
ついでに見ていってください。（笑）
可愛いです(｡･ω･｡)♡
腕組んでるだけでこんなかっこいい事ありますか？
2018年 ん？
Before every run is a race between your mind and an excuse. Win it. pic.twitter.com/TYIbkXlxUi
— Dominic Scott Kay (@dominicskay) January 30, 2018
この頃からはタトゥが入るようになります。
2020年 えっ？どうしたんでしょう！？
確認ですが、上記の写真は全てドミニク・スコット・ケイの写真です。(;’∀’)
パイレーツオブカリビアンに出演された時からは、年月も経ちましたし変わりましたね。
残念ながら、現在ではあの可愛さは一切なくなってしまっているようです。
結論、パイレーツオブカリビアンのワールドエンドの【処刑される最初の子供ブレンディン・ベル】と【ヘンリー・ターナー】は別の子供という事になります。
パイレーツオブカリビアンワールドエンドで最初の子供によって歌が歌われた理由とは？
パイレーツオブカリビアンのワールドエンド編の最初の子供により処刑前に歌が歌われます。
一般的には処刑前に歌が歌われたというのは聞いたことがありません。
- 冒頭に出てきた少年はなぜ歌を歌ったのか？
- 歌が歌われることで何が起こるのか？
- 全員で唱和、ベケット卿の意外な反応は？
以上について調査していきます。
パイレーツオブカリビアンのワールドエンドで重要な意味がある【歌】について調査します。
パイレーツオブカリビアンワールドエンドで歌が歌われた理由は召集の為
ヘクター・バルボッサはサオ・フェンに以下のように述べています。
歌が歌われた、状況は差し迫っている。
海賊の評議会を招集せねばならんのだ。
選ばれた9人の海賊長の一人として、あんたも出席してくれ。
9枚の銀貨の内、1枚はジャック・スパローが持っている。
あの世に行く前に誰にも銀貨を譲らなかった。
だからあいつを連れ戻さねばならぬ。
この召集の歌は、七つの海のすべての海賊に知られている歌になります。
この召集の歌には、主に海賊長評議会をメンバーに呼びかける手段として活用されていました。
今回はこの召集の歌が歌われたことで、第4回海賊長評議会を開催する伝達となったのです。
最初の子供によって歌われた海賊の歌はホイスト・ザ・カラーズ
【その意味を知らない人にとって、歌うのは危険な歌】
そのような事も言われることがある召集の歌。
召集の歌はホイスト・ザ・カラーズ（Hoist the Colours）という曲になります。
このホイスト・ザ・カラーズの歌が歌われたことで、海賊長たちによる第4回海賊長評議会（Fourth Brethren Court）を行うトリガーとなるのです。
海賊王と仲間たちは、海の女神を寝床からさらい人間の肉体の中に封じ込めた。
これで海は我が物。
時がそれを許してくれる限り、漕ぎ続けようどこまでも。
ヨーホー、漕げ船乗りたち。
ドクロ印の旗をマストに高く掲げよう。
そーれ引け！盗っ人にならず者。
俺たちはくたばらない。
何があろうとも。
ヨーホー、力を合わせよう。
掲げよう！ドクロの旗。
そーれ引け！盗っ人にならず者。
俺たちはくたばらない！
何があろうとも。
【海賊の歌＝ヨーホー】というイメージは私だけでしょうか？(;´･ω･)
歌詞はゴア・ヴァービンスキー監督と脚本家のテッド・エリオットとテリー・ロッシオによって書かれています。
内容としては、ディビィ・ジョーンズとカリプソの物語を表現されています。
パイレーツオブカリビアンのワールドエンドの脚本【カリプソの怒り草案】では、エリザベス・スワンが『色を上げろ』と言った後、1人がやさしく歌い始める。
集められたすべての海賊船を率いて旗を掲げた。
乗組員が歌い始めると船は勢いよく前進して、彼らの声は勝利を掲げた。
歌が歌われたのはベケット卿の思惑どおりだった！？
東インド貿易会社のリーダーで野心的で冷血・冷酷なカトラー・ベケット。
目的を達成するために、必要だと思う事は何でもします。
東インド会社の最高責任者として、世界地図の空白部分を埋めることを任務としていた。
ベケットは七つの海から海賊を一掃して、自分の目的を円滑に進めようと考えます。
ジェームズ・ノリントンからベケットに贈られた【ディビィ・ジョーンズの心臓】を手に入れたことで、恐ろしい幽霊船フライング・ダッチマン号の支配権を手に入れます。
この力を使ってカリブ海の七つの海の海賊を完全に滅ぼす予定で歌が歌われるように仕向けたのです。
海賊に関連する人を次々と処刑することで、処刑される者はホイスト・ザ・カラーズを歌い、海賊長評議会で海賊長を団結させる。
幽霊船フライング・ダッチマン号の支配権を持つベケット卿は、そこで団結した海賊を一掃しようと考えていたのです！
カトラー・ベケットは、処刑する前から上記のようになることは分かっていたんですね。
個人的にパイレーツオブカリビアン【ワールドエンド】において、調査した結果でも1番驚いた内容でした！
そういった流れになる事が分かっていたので、ベケット卿はあの時『遂にか』と言ったんですね！
あそこで『遂にか』を使った事に、すごく納得がいくようになりました！
パイレーツオブカリビアンワールドエンドで最初の子供は誰？まとめ
パイレーツオブカリビアンのワールドエンド編の最初の子供はだれなのか？について調査してみました。
最初の子供がだれで、歌が歌われた理由や歌が歌われることで何が起こるのかも理解できたでしょうか？
カトラー・ベケット卿は初めから全てを把握していた。
これは『マジで！？』と思った人も多いのではないでしょうか？
今回のワールドエンドはパイレーツオブカリビアンの3作品目となりますが、まだまだ続きはありますので今後も楽しんで頂けるかと思います。
やはりパイレーツオブカリビアンは奥が深すぎて、子ども向けの映画ではなく、大人も考察が楽しめる映画ですよね。
知れば知るほど映画は奥が深く理解も深まりますね。
パイレーツカリビアンの主役のジョニーデップ。
現在は何をしてるのか？調査してみました！
現在のジョニーは裁判沙汰で大変な思いをされていて、映画出演どころではなかったんですって！
